2017年4月18日火曜日

20170418



10年くらい愛用していた傘が、この間ついにダメになってしまった。


雨の日も楽しい気持ちになるようにって友だちが選んでくれた、踊っている人々が描かれた陽気なあの傘。

大好きだった。




新品のビニ傘が、カフェで友だちとしゃべっている間にヨレヨレのビニ傘と入れ替わっていた昨日の夜、大雨の帰り道を車で家まで送ってくれた大好きなお友だちが、お誕生日プレゼントだよ、と後部座席に陣取った細長い箱をくれた。


傘が欲しいって言ってたから、と彼女が選んでくれたのは、HAN WAYの傘。


見るからに丁寧に作られているジャガード織のその傘は、触るとふんわり温かい。


大好きな色合わせと大好きな模様の、大人のための傘。


自分で探してもきっと見つけられなかった、わたしがいちばん欲しかった傘。



この10年間、雨が降って、あの陽気な傘を開くたび、わたしはいつもそれをくれた友だちを思い出して嬉しかったけど、これからの10年はきっと、雨が降ってこの美しい傘を開くたびに、あの傘をくれた友だちのこととこの傘をくれた友だちのことをいつも一緒に思い出して、いっそう嬉しくなるんだろう。



『おじさんの傘』みたいにだいじなだいじなこの傘と、これからたくさん雨の音を聞きたい。


雨が降ったらポンポロリン。

雨が降ったらピッチャンチャン。


次の雨の日が楽しみだ。









0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。