2015年10月30日金曜日

20151029






石を結ぶワイヤーはランダムに見えるけど、実はぜんぶ、水引のあわじ結びを応用したもの。

結んだしあわせがほどけないように。
そんな祈りから生まれたこの結び方が、とても好き。

ジュエリーの職人さんや同じようにワイヤーと石を組み合わせてアクセサリーを作っている人と話すと、石を結ぶワイヤーにまで10金や18金を使うなんて(コスト的に)あり得ない!とよく驚かれるけど、石たちのエネルギーとのバランスや美しさを重視すれば、たとえ高くてもちゃんとした金を使うとやっぱり、メッキや14KGFとは仕上がりがまったく違う。

たとえお財布には優しくなくても、良い素材で作られたものは着けたり見たりするたび何度でも新鮮な喜びをくれる。

私にはそっちの方が大事だもん、と、絶望的に原価計算のできない自分の計算力のなさをごまかしている面もなきにしもあらずだけれど、なんとかギリギリでもお仕事が成りたっているのだから、やっぱりとても、恵まれているのだと思う。

もう何百と結んだあわじ結びの喜びやしあわせをいちばんもらっているのは、ひょっとすると私なのかもしれない。









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