2015年7月8日水曜日

20150708

あの日はよく晴れていて、私の心はとても空っぽだったけど不思議なくらい澄んでいて、どこまでも静かで穏やかだった。

その心持ちを忘れてしまわないように、61秒の短い曲を作った。

タイトルに選んだ「inane」には、空っぽとか、意味のない、という言葉と一緒に、無限の空間、という意味がある。

その言葉を見つけたとき、なんて今の気分にぴったりなんだろう、と思った。

ある日妹が、この曲にお祈りの言葉をつけて歌いたい、と云った。

彼女が「inane」につけてくれたお祈りの言葉は、「sarvesham」というマントラだった。

sarvesham svastir bhavatu
sarvesham shantir bhavatu
sarvesham purnam bhavatu 
sarvesham manglam bhavatu

みんなみんながしあわせで在るように。
みんなみんながたいらけく在るように。
みんなみんなが満ちたりて在るように。
みんなみんなが祝福と共に在るように。


心の中がからっぽだと、いろんなものがいつもよりよく見える。
そういう時の祈りはたぶん、いつもより少し、透きとおる。

一日遅れの七夕の願いの代わりに、私たちから祈りをひとつ、贈ります。



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