2015年1月2日金曜日

20150101

また新しい一年のはじまり。

今年の、そしてたぶんこれからの私の人生のテーマは、「空」。


それは、そら、であり、くう、であり、から、であり、あき、でもある。


小さい頃から、しあわせだったり、悲しかったり、さみしかったり、心がよく動くときはいつも、空を見あげた。


そこはいつだって静かで、何もなくて、美しくて、そのときの心の在り様によって目に映る景色が変わった。


そしてそこには、私の憧れや夢や、幸福や感謝や、無数のさよならや痛みや、そういうものがたくさんたくさん昇って、溶けていった。


陽が射せば陽を映し、夜になれば闇や月や星を映し、雨が降れば虹を映す、おおきな透明の鏡。
それ自体はなんの実体ももたず、ただあるがままに姿かたちを変えてゆきながら、とどまることなく変わり続ける。


私は、そういうものでありたい。



先日、久しぶりにお友達のところへエサレンマッサージと滋味ごはんのおもてなしを受けに出かけたら、渋谷の駅前でとても素敵な空に出くわした。



私の身体とたくさんお話しながら、私の身体が今ここにあることを一緒に確かめてくれた友だちは施術が終わったあと「キヨノちゃんは、アマノハラってとこにいたよ。そこは何もないけど満ちたりていて、キヨノちゃんは飽きてるくせにここにいたいって言い張って、こっちの方が楽しいよっていくら呼んでもちっともこっちには来ようとしなかったよ」と云った。



アマノハラ、は大空。
たぶん私はしばらく、あるいはずっと、からっぽのそらをあきあきと漂う、なにもないもので在りつづける。



そういう私に、生きている私のかたちを与えてくれるのはただひとつ、私自身の「心」だけ。

そのかたちを誰かとわけあいたくなったら、きっと私は一生懸命に心を動かして、その時々に思いつく何かを創りだしてゆくのだろう。



今年は、今までやってきたことの中で今もやりたいことを続けて、文化的な生活を送る余裕ができるように生活の手立てももっとちゃんと考えるけど、もうひとつ新しいやってみたいことができたから、それに向けて日々をがんばってみよう。



あぁ、それからもうひとつ。
今年は今まででいちばんたくさん、きれいだよって心から云われる人にもなりたい。








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