2014年12月21日日曜日

20141220

小品展『シャスタからやってきた石たち』が始まった。



とても寒い雨の日だったにも関わらず、たくさんの方がいらしてお気に入りの石を見つけてくれて、とっても嬉しかった。


今回の展示では、原石も多く、アクセサリーもほとんどパーツだけ作って、どうしたいかは持ち主のご希望で決めていこう、という感じにしている。



初日だけでも予想以上の数の石たちがお嫁に行った。
嬉しいやら淋しいやらだけど、最終日の4日目まで、できるだけたくさんの人にキラキラの石たちを見てもらえるといいな。


最近は週に2回くらい友だちに会ったり、必要なものの買い出しに出かけたりする以外はずっと家にこもって、作業をするか映像作品を観るか、作業をしながら映像作品を観るか、という生活をひたすらしていた。


たぶん150~200本くらいの映画やドラマやドキュメンタリーを観ながらおうちで穏やかに過ごす日々はなかなか心地が良くて、ひょっとすると展示が終わっても冬の間はこの調子で過ごすことになるかも、なんて思っているのだけれど、展示の前日に少しくらい身だしなみを整えなくちゃ!と美容院に行って久しぶりにちゃんと鏡を見たら、顔がおてもやんみたいに丸くむくんでいて、これはマズい、と顔面蒼白。


おまけに前夜は恒例のほぼ徹夜作業だったから、クマまでできて、そりゃあまぁお見苦しいお顔でみなさんにお目にかかってしまったわけだけど、それでもやっぱり、展示でいろんな人に会えるのは嬉しいし、楽しい。


今回の展示では、石たちひとつひとつにどうしても自己紹介文をつけたくて、石たちと対話しながら短い文章を作っていったのだけれど、体調的にも絶不調だった前夜に最後までがんばれたのは間違いなく、毎週いちばん楽しみに観ていたドラマ『Nのために』の最終回が完璧だったからに違いない。



もとい、今回の作業中にどうしてこんなにも映像作品にハマッたんだろうなぁ、ということを考えていて、思いついたことがある。

私は、文章を考える時は無音がいいし、絵を描く時は音楽をかけるとテンションがあがるのだけれど、アクセサリーを作る時にいちばん聴いていたい音は、「言葉」なのだ、ということ。

ひょっとするとただ単に今の自分のモードが「言葉」に向いているからなのかもしれないけれど、最初はこの作業をしたらこれを観る、のローテーションだったのが、次第に、一度観たことのある作品や、映像自体を観なくても音だけが入ってくれば事足りる番組を流しながら作業をするようになったら、なんだかとても、はかどった。

今まで、石を扱う時にはとにかく空間の波動や自分自身のエネルギーを清浄にすることに気を配っていたけれど、それよりも、たくさんの人がみんなで一生懸命になってひとつのものを創りだした時に生まれる化学反応のバイブレーションとか、自分が「好きで」選んだものを「好んで」いる私自身のバイブレーションやリズムに合わせて制作をしていたら、できあがったものたちもみんな、どこかワクワクしたエネルギーを放つようになっていた。

これはとても嬉しい発見。


まぁ、傍目から見ればかなり地味な毎日。
でも、わりと気に入っている。



そういえば、今日久しぶりに会いに来てくれた方が、このブログのシンプルさが今の私に合っていてすごく好きだ、と伝えてくれた。


文章を読んでもらえること、誰かが私の発信する何かを楽しみにしてくれていることは、やっぱりとても嬉しい。


さぁて、明日もしっかり働きましょうかね。

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