2014年11月15日土曜日

20141114

東京に戻ってきて96時間のうちたぶん60時間くらい、ドラマや映画などの映像作品をただひたすら観続けている。

観ている作品に共通しているのは「現実に存在する景色」の中で「ありそうでなさそうなフィクション」が「好みの俳優さんたち」によって「日本語で」繰り広げられる、ということ。


これは10代の頃から時々やってくる波で、今まではどうしてこの波が定期的にやってきて、あるタイミングになるとスーッと何もなかったかのように引いて行くのかよくわからなかったけど、なんとなく、私の中のとあるパワーゲージのレベルをあげるために必要としている作業なのかも、なんて思っている。

ひどい肩こりに、低い電流をゆっくりゆっくり流し続けていつのまにか血行を良くするような、そんな感じ。


どの作品も、ガツンとストレートに「そこ」に刺さったりはしない。
軽く掠ればいいくらい。
だからこそ、とにかく数が必要になる。

何も考えずに、目の前で流れていくそれぞれの時間や実感のない虚構の想いや景色に身をゆだねて、頭の中を誰かの言葉でいっぱいにして、自分の言葉を消していく。

それを繰り返していくうちにだんだん、無口になっていた「私」の心が話しだす。
そしてそれは色になったり音になったり言葉になったり形をさまざまに変えながら、外に出て行こうとする。


その時が来るのを、ゆっくりゆっくり、待っている。



そんな中、さっき妹がお金を片手に私の部屋へやってきて、「明日着けていくピアスのオーダーをしたいんですけどー」というので、まだ全然創作モードではなかったけど、シャスタで選んできたStar Seed Lemulianという種類のクリスタルにブラックダイヤモンドとルチルクォーツをあしらった片耳用のピアスをひとつ作ったら、天使みたいなフォルムのとっても美しいピアスができあがって、なんとなく、前途が明るくなった。

つくづく、しあわせな仕事をしているもんだ。









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