2014年10月30日木曜日

20141029

展示会ではない期間にもアクセサリーのオーダーが少しずつ入ってくるようになって、とても嬉しい今日この頃。

一点もののジュエリーを作るときはいつも、石たちと話しながら、持ち主のことを考える。
必要な石のことだけじゃなく、どんなデザインが好きかな、とか、モチーフは何にしようかな、とか、そういうこと。

それができるのは、オーダーしてくれる人の顔が見えて、多かれ少なかれ一緒に過ごした時間があるから。


そのことをすごく、しあわせに想う。




今日は2点のアクセサリーがお嫁に行った。



ひとつは、HIMIKAの別注のネックレス。

大きめの原石とHIMIKAのモチーフの組み合わせはもともと自分用のアクセサリーに作っていたもの。

それを見てデザインを気に入ってくださった方に作ったのが、これ。

オーストラリアからやってきた「しあわせのオパール」とHIMIKAのパーツ、そしてウォーターメロントルマリンに、18金ワイヤーで飾りつけ。


持ち主の手に渡った途端、オパールの色がどんどん変わって、彼女のいちばん好きな色だというブルーグリーンがキラキラ光る。

デザインや石にまつわる意味をお話したり、お手紙に書いたりすると、余計に愛着を持ってもらえるのが本当に嬉しい。

人間も石もおんなじくらい喜びに満ちて、笑う。
その表情を見る時が、ジュエリーを作っていていちばんしあわせな瞬間。


もうひとつのオーダージュエリーも、18金で作るブレスレット。


最近はゴールドやダイヤモンドの価格がどんどん高騰していることもあって、20~30㎝で数千円もしてしまう18金ワイヤーを使っての作業は、緊張感満載の一発勝負。

でも、仕上がるとやっぱり美しさが全然違うから、どうしても18金やせめて10金のゴールドは使いたい。


ワイヤーワークの腕をもっともっと磨いて、今年の冬からはいろんな形の原石で作る一点もののジュエリーも増やしていけたらいいな。

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