2014年10月13日月曜日

20141012


さっき、あんまり咳がとまらないのに嫌気がさして床にゴロンと寝っ転がったら、ベンチ棚の端っこでひっそり佇むカリンバと目が合ってしまった。

いくつかの、小さな宝物みたいな記憶が薄れて埃をかぶるくらいまで、しばらくしまいこんで知らんぷりを決めこむつもりが、甘いしまい方によって早くも再会。


・・・久しぶり。
たまには遊ぼうか。


ポロン、と優しい音が、夜に響く。


練習しないからあたりまえだけど、頭の中で鳴ってる音を出したくても指がすぐつまづいてしまう。


もどかしいながらも時々うまく弾けると嬉しくて、ポロンポロンと可愛い音を鳴らしながらふと、美しい音楽を誰かと一緒に奏でるには、相手の存在に全身全霊を傾けてひとつの音を奏でる意識がなければうまくはいかないけれど、それ以前に自分の出す音を完全にコントロールできなければそもそも成り立たないんだな、なんてことを考えた。


Practice makes perfect.


才能とセンスの可能性を信じるなら、まず練習からってか。


次の旅、一緒に行くか、カリンバよ。

きみがいい相棒になる頃には、誰かと美しい音楽を奏でていたいよ。






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