2014年4月16日水曜日

20140416

初めてこの部屋のドアを開けた時、なんとなく、長いつきあいになりそうな気がしたのを今でもよく覚えている。

いろんなことが重なった結果の一時しのぎで借りたはずなのにどうしてそんなふうに感じるんだろう、とその時は不思議だったけど、結局あの時の勘は正しかった。


この部屋と過ごした8年間は、奇跡と変化の連続だった。

昼間はとってもにぎやかだけど、夜はシンと静まりかえる朝焼けのきれいなこの部屋は、誰も知らない私の時間にずっと優しく寄り添っていてくれた。

自宅だった頃は、いってきますとただいま、自宅が別の場所になってからはおはようとありがとうとおやすみ。

いつも呼びかけていた言葉。
今日はいつもと同じ挨拶に、最初で最後の言葉がひとつ、加わった。

ありがとう。おやすみ。
バイバイ。



0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。